ホーム心野動記続塩日記

続塩日記

2022年9月29日(木)

三男が通う小学校の運動会を見に行ってきた。昨日の予行演習が功を奏したのか、炎天下の中でも一時間以上苦しむことなく車いすの上にいることができた。都会の小学校らしくプロのDJが巧みな話術で司会進行し、会場の盛り上がりに一役買っていた。ママ友の方々があれこれ気を使ってくれてありがたかった。三男が俺を見つけたとき「お父さん」と言って曇りのない笑顔で近づいてきたのが本日のハイライトだ。普通でない父を普通に扱ってくれたことにえらく感動した。

2022年9月28日(水)

朝、起きると妻に「今すぐ外出するか、なにか食べてから外出するか」の二択を迫られた。外出を嫌がる俺を外に連れ出し日光浴させようという妻の確固たる意志のこもった、寝起きで判断がままならず瞬きしか意思疎通の手段がない状態の俺を狙った二択だった。観念した俺は前者を選択し、高層アパートの間から差し込む日差しを浴びてきた。

2022年9月27日(火)

エクアドルとの代表戦について。アメリカ戦の先発メンバー総入れ替えのBチームだったが、両国の個々の頑張りが感じられる好ゲームだった。

2022年9月26日(月)

日本は失業率が低く、雇用が守られ、物価も安定している、と思っていたが、それは産業構造の転換が遅れる原因となりうるのだなあ、と昨日のNHKスペシャルから学んだ。

2022年9月25日(日) 

大村教会の稲葉先生が結婚された。お祝いの言葉を直接伝えたかったなあ。

2022年9月24日(土) 

昨日の代表戦について。対戦国のアメリカが弱く見えた。このクラスの相手に普通に勝てるようになった日本の成長を感じる。

2022年9月23日(金) 

エアマウスのバッテリーの耐久時間が短くなってきた。

2022年9月22日(木) 

T口社長から仕事の依頼が来た。有り難いことである。

2022年9月21日(水) 

現在使用しているスイッチに不具合が発生した。クリックがダブルクリックに置き換わって入力されるのだ。持ち方を変えれば解消できることもあるので、介助者にそれを訴えるのだが、怪訝な顔をされることが多い。

2022年9月20日(火)

CJR教授から電話が来た。応対した妻によると家の前まで来ているとのこと。妻は慌てて家を出た。俺は韓国語での挨拶を慌てて打ち込んだ。ところが、玄関から入って来たのは妻のみでCJR教授の姿はなかった。妻によると「突然の訪問で遠慮されたみたいよ。さくらんぼジュースのお土産をいただいたわ。みつぐさんの痛々しい姿を見たくないという気持ちもあったんじゃない」ということだった。一目でも会いたかったなあ。

2022年9月19日(月)

パソコンの調子が悪かった。

2022年9月18日(日)

韓国でよく言われるのが「日本は韓国の防波堤」という軽口で、今回の台風のように日本列島に沿った進路を取るときにささやかれる。「韓国は共産圏に対する防波堤」というオチがつくのだけれど。

2022年9月17日(土)

気管切開手術前、一人で密室にいるのが怖かった。なにしろ、飲み込んだはずのつばが気道に入ると深刻な咽を引き起こすのだ。今も痰が溜まって息苦しくなるので、一人でいる恐怖は大差ないはずだが、耐性がついてきたのか以前よりは平気になった。

2022年9月16日(金)

国葬でなくとも海外要人の警護には同等の経費が必要になるはずだ。国葬に対する是非はリトマス紙のように政治信条をあぶり出す。

2022年9月15日(木)

親戚の不幸があった。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2022年9月14日(水)

つば専用吸引器につけるチューブは交換式で通常はビニール製のものを使用している。今日の晩、妻が「そのチューブの先端が噛みちぎられている」ことを発見した。慌てたのは妻である。チューブの破片が俺の体内にあるのではと疑い出し、自責の念にかられていた。ニヤついていたのは俺である。昨晩、次男が千切れそうになっていたチューブの先端を引きちぎっていたのを知っているからである。口文字盤では到底説明できそうになかったので、この場で白状する次第である。

2022年9月13日(火)

CEK博士が見舞いに来てくれた。俺が休んでいる間、妻との話に花が咲いていた。研究も頑張っているようで頼もしいかぎりである。

2022年9月12日(月)

ウクライナ軍がハルキウ州を奪還したそうだ。これってなにげにすごいニュースなのではなかろうか。

2022年9月11日(日)

昨晩、妻と三男が熟睡したとき次男が読書室から帰ってきて「お父さん、サッカー見る?」と聞いてきた。眠れなくて悶々としていた俺は渡りに船とばかりに快く承諾し、バルセロナ対カディスの観戦が始まった。ウチの子供たちは親孝行とは何かよく心得ているのだ。

2022年9月10日(土)

今日は中秋の名月、韓国ではこの日とその前後の三日間が祝日となる。本来であれば、妻の実家に赴き親戚が集まって義母の手料理に舌鼓を打つのだが、コロナ禍と俺の病気のせいでどこにも行けず家族全員いつもと変わらない週末を過ごしている。

2022年9月9日(金)

つば専用吸引器が寝台で横になるときの必須アイテムとなった。チューブの先端を歯に噛ませるように挿入されたし。

2022年9月8日(木)

寝台から椅子に移乗するとき一時的に下を向く姿勢になる。首の力がないので、その姿勢の動向は介助者に委ねられる。介助者は俺の脇に腕を差し立ち上がらせようとする。そのとき、たまにではあるが俺が頑なに起きるのを拒むときがあるはずだ。そんなとき俺に何が起こっているかを説明しておきたい。下の歯が上の歯に被さってしまい、元の状態に戻せないでいる。そのまま立ち上がったら歯が砕けそうな気がして鬼の形相で拒否しているのだ。ちなみにその解消法は顔を上向きにすることである。

2022年9月7日(水)

長女が熱を出し学校を休んだ。コロナ感染が疑われたが、病院に行って検査したら陰性だった。長女は今も寝込んでいる。

2022年9月6日(火)

昨日からつば専用吸引器を使用している。ビニール製の管を口に含むと口内のつばを吸い取ってくれる。「異物をくわえたまま眠れるのか?」という不安は杞憂に終わった。妻の「つば受けのタオルが全然濡れてない」というコメントを聞いて嬉しく思った。

2022年9月5日(月)

台風が近づいてる。明日の朝に釜山を直撃するらしい。子供たちは「明日は休みだ」と言って喜んでいる。

2022年9月4日(日)

パソコンで作業しているときポインターが動かなくなった。足元に置いてある呼び出し用のアヒルのおもちゃを鳴らそうとするが、足の位置が悪くどうやっても音が出ない。こうなると家族を呼ぶ術がない。結局、40分間、何の作業もできないまま、救助を待ち続けた。

2022年9月3日(土)

出エジプト記を読んでいる。モーセが生きていた時代は紀元前16世紀頃と推測されている。日本では弥生時代に入る前で竪穴式住居に住んでいた時代である。そんな時代に神は移動中のイスラエルの民に祭祀の道具を純金で覆うように命じる。「金はそんなに簡単に手に入らないだろう」「仮に金が手に入っても設備無しで加工できるのか?」「神が金を好む理由は何なのか?」「調整役のモーセの苦労が忍ばれる」と思っていたら、イスラエルの民は神の怒りを買う牛の像をこさえてしまった。この危機をモーセはどうやって収めるのか、今後の展開が楽しみである。

2022年9月2日(金)

姿勢は大事である。寝台で横になるとき、足で寝台の端を蹴って傾きを微調整できる姿勢が理想で、これが実現できたら眠れない夜でも耐えられる。その一方で、枕が斜めに設定されると首が固定され、上を向いている方の肩が突っ張り、一時間そこらで寝返り要求することになる。寝ているときにいちいち説明できないのがもどかしい点である。

2022年9月1日(木)

「数学セミナー」の電子版を読んでいる。しかしKindleのビューワーは拡大率200%の次は400%しかなく、帯に短し襷に長しで困っている。すなわち、200%だと文字が小さくて読みづらく、400%だとスクロールの多用を強いられ、横書き2段組の文面を読むには余計な時間を費やす羽目になる。250%がちょうど良いのだが、これを読んだKindle関係者の方々、どうか善処のほどよろしくお願いします。

2022年8月31日(水)

旧統一教会はここ韓国でも蛇蝎のように扱われている。それは教団が無視できない影響力を有することの裏返しでもある。そういえば、馴染みの喫茶店で勉強していたとき日本語で聖書の解説をする男と聞く女という場面に出くわしたことが度々あったなあ。

2022年8月30日(火)

有人月面着陸を目標とするアルテミス計画の一環として、無人探査機の打ち上げが予定されていたが不備が見つかり、打ち上げは延期になった。こういう話を聞くたびに「50年前の技術力でどうやって月に人を送って地球に帰還させることができたのか?」という疑問が湧いてくる。ちなみに飲み会の席で釜山大宇宙航空学科の某教授に同じ疑問をぶつけたところ「わからない」という答えが返ってきた。

2022年8月26日(金)

数学科の同級生が天に召された。しばらく喪に服すつもりだ。本欄の次回の更新は8月30日以降になります。

2022年8月25日(木)

またしても藤井王位が伝説を作った。王位戦第4局二日目、豊島九段の封じ手は周囲の度肝を抜く強襲8六銀、藤井王位は冷静に対処、四方に睨みを利かせる5六角打ちからリードを拡大して迎えた終盤、安全勝ちを狙える局面で指した手が膨大な変化を読み切った4一銀だった。歴代最強であろう藤井王位の棋譜をリアルタイムで追えるのはこの上ない僥倖である。

2022年8月24日(水)

ここ最近、夜に眠りに落ちない。妻の携帯のアラームが鳴る午前五時半に寝返りを手伝ってもらってようやく眠りにつくことができる。それでも2時間弱で目が覚める。午前中は横になっているが眠っているわけではない。体内時計を調節する方法をご存知の方、是非ともご教授いただきたい。

2022年8月23日(火)

体を洗ってもらった。洗う前には二台の車いすの設置や胃ろうチューブの防水処置、洗った後は胃ろうとカニューレの消毒とガーゼ交換と着替え、すべての行程を終えると2時間が経過していた。有り難い気持ちとすまないと思う気持ちが交錯する日々である。

2022年8月22日(月)

妻が「後方の車からクラクションを鳴らされた」と言って、交通状況を図に描いて説明し始めた。俺も経験があるのだが、運転中に「パーン」という音を聞くと「なにか悪いことをしたのかな」と不安になり激しく動揺してしまうのだ。妻には「せっかちな人はどこにでもいるから、気にしないで安全運転に努めなさい」というメッセージを送りたい。

2022年8月21日(日)

プレミアリーグのブライトン対ウェストハムを観戦している。三笘は補欠で、知っている選手はウェルベックとボーウェンしかいないけど試合内容が充実していて十分に楽しめた。只今、後半20分、三笘の出番はあるかな。

2022年8月20日(土)

久しぶりに外出した。メンバーは俺、妻、次男の3人で初めてと言ってもいい組み合わせだ。あまり乗り気ではなかったのだが、妻と次男の会話を聞いていると幸せな気持ちが湧いてきた。

2022年8月19日(金)

数学者の間で使用される「雑談」は「自由討論形式の数学の話をすること」を意味する場合が多い。

2022年8月18日(木)

自虐史観という言葉に象徴されるように、この時期のNHKの番組は軍部の独裁と暴走で引き起こされた悲劇と空襲や原爆や沖縄戦の被害者に関するドキュメンタリーの数々が放映される。しかし、日本軍が犯した戦争犯罪、例えば民間人殺害に関する被害者や遺族の証言を集めた番組とかありそうなのに実際は制作されていないようなきがする。果たして、俺の思い込みなのか、それとも何か理由があるのか、Wさんにお尋ねしたいところである。

2022年8月17日(水)

長男が体調不良を訴えて学校を休んだ。妻は「症状が似てるからコロナかも。受験日の直前にかかるよりも今かかったほうがいいかも」と言っていた。母は強し。

2022年8月16日(火)

義父母が来てくれた。「健康にお過ごしですか?」「バスは混んでいませんでしたか?」「足腰の調子はどうですか?」「釣りはまだされていますか?」「妻が料理を準備していますよ」健康であったらよどみなく出てきたはずの言葉が今はまばたきだけになってしまった。

2022年8月15日(月)

目が悪くなったのかメガネが合わなくなったのか定かではないが、ノートパソコンの画面に映る文字が見えづらくなった。フォントの拡大はスクロールの煩雑さを引き起こすので、読みづらさは解消されないままである。

2022年8月14日(日)

昨日からの流れで映画を見ることになった。三男は遊びに行って不在なので「ジュラシック・パーク」の視聴は延期になった。代わりに浮上したのが日本映画で、「国際的な賞を取った」と記憶していた「ドライブ・マイ・カー」だった。しかし、冒頭のセックスシーンで長女が脱落、妻も行ったり来たりで、眠気を我慢しながら仕方なく俺に付き合っている様子だった。かく言う俺もところどころで居眠りしていたし、作品に没入することもなかった。映画選びって難しいんだなあ。

2022年8月13日(土)

妻が「映画かドラマを見てみる?」というので、韓国ドラマ「愛と戦争」をリクエストするも「あまりにも下世話だ」ということで却下された。それならばと、「カサブランカ」をリクエスト、受理されるも、妻は「三男の宿題を見なきゃ」と言って別室に移動、せっかく呼び出した長女も十分も経たないうちに居睡を始め、三男の「豚を起こす」というちょっかいに怒りだしそのまま礼賛、俺は地に落ちたリスニングと追いつけない韓国語字幕という二重苦の中、独りで、おそらく5回目となる、名画を鑑賞し終えた。「ジュラシック・パークにすればよかった」という後悔は先に立たずである。

2022年8月12日(金)

漫画『ドラえもん』の「台風のフー子』という話が思い出された。お盆間際で戦争関連の番組を見たせいなのだろう。ペットとして飼われていたフー子が本物の台風と相殺しのび太の家を守ったことが空母に体当たりするゼロ戦と重なったというわけだ。

2022年8月11日(木)

横になるときは呼吸器を装着し、座っているときは外すようにしている。呼吸器なしでも苦しくなるわけではないが、一時的に呼吸器が外されると「呼吸が減衰していく」ような不安に駆られる。その不安が抑えられず、足元に据えられたアヒルのおもちゃをけたたましく鳴らしてしまうのだ。

2022年8月10日(水)

雑誌「数学セミナー」の電子版が今月から出版されるらしい。数学界には一般の数学ファンに影響を及ぼす個性的な人材が少なからず存在する(と思う)。そういう方々がユーチューバーとなり、動画を配信し始めたら数学の裾野の拡大に貢献するだけでなく、藤井フィーバーに沸く将棋界のように世の中に数学を身近なものとしてアピールできる絶好の機会になるだろう。「本業で忙しいのにそんな暇があるわけない」という声の大合唱が聞こえてきそうだが、そこは出版社のような機関が元締めとなり、動画編集などの業務を請け負い、数学セミナーをプラットホームにして、対談や講演の動画を配信していくのはどうだろうか。登録者数が100万人を超えたら、スポンサー企業もつくかもしれないし、斜陽産業と言われる出版業界が生き残るための道標となるかもしれない。

2022年8月9日(火)

長女が事あるたびに「大村の友達に会いたいなあ」と言っている。ちょうど夏休みで旅行にはうってつけの時期なのに、コロナ禍が収束に程遠いのが恨めしいなあ。

2022年8月8日(月)

旧統一教会との関係が問題となるのであれば、海外からカルト宗教扱いを受ける団体との交流も問題になるのではなかろうか。

2022年8月7日(日)

コロナウイルスに感染していた次男が回復した。長女の咳も治まった。家族全員が健康でいることはそれだけで尊いことだと改めて思った。

2022年8月6日(土)

アントニオ猪木のインタビュー映像がテレビで流れた。闘病中にも関わらず、お茶の間のファンを元気づけようと気丈に振る舞う猪木の姿に胸を打たれた。プロレス中継を毎週欠かさず視聴していた小学生だった俺には猪木は至高のヒーローだった。サーベルを振り回すタイガー・ジェット・シンの腕を折り、垂直式脳天落としを得意技とするディック・マードックに延髄斬りを叩き込み、反則技を連発するバッドニュース・アレンにインディアンデスロックを決め、観客を煽った後、鎌固めそして弓矢固めに移行する様式美、ハルク・ホーガンのアックスボンバーを喰らい場外に落ちて失神、そんな猪木の一挙手一投足に魅了された。大学生の時、猪木の講演会に参加して闘魂注入のビンタを食らったことも良い思い出となっている。

インタビューの最後はやはり「一、二、三、だ~」で締められ、直後に猪木の入場曲の合奏が始まった。俺は猪木に届けと「イノキ、ボンバイエ」と心の中で叫び続けた。

2022年8月5日(金)

もう足に力が入らない。起こして姿勢を保つ機械とか開発されないかなあ。

2022年8月4日(木)

友人からこのこと(https://news.yahoo.co.jp/articles/6b40b469f928852226ce8f7fe804a20467dfad37?page=3)について意見を求められた。ワールドカップの出場国数を1.5倍にするという保守的なサッカーファンならば噴飯ものの決定がなされた。引用した記事でも指摘されているように、本大会の試合の質の低下、常連国にとっての予選の形骸化という問題がある。そこで提案したいのが以下の案である。

1.48カ国を16と32に分ける。

2.前者はグループリーグ進出確定国で各大陸予選上位国に割り当てる。

3.後者はノックアウト形式でグループリーグ進出を賭けて戦う。ただし同大陸国間の対戦はなし。

4. あとはこれまでの32カ国フォーマットと同じ。


この方式だと本大会出場を決めても1試合で敗退する可能性を秘めているので、強豪国でも血眼になって予選上位を狙ってくるだろう。アジアの場合、アジア1位の座を賭け、日本、韓国、サウジ、イランで真剣勝負が繰り広げられることだろう。これまで以上に白熱舌試合が楽しめるという寸法だ。本戦でも下剋上を狙う新興国とフィルターの役割を果たす常連国都の真剣勝負が期待される。


この案に賛同される方はFIFA会長の耳に届くようにあちこちに本記事を拡散していただけると有り難いです。

2022年8月3日(水)

ペロシ下院議長の台湾訪問に対する報復措置と見られる中国の軍事演習の海域を見て驚いた。台湾を取り囲むように6箇所の海域で実弾演習を行うそうだが、そんな位置に中国軍が自由に往来できるというのが驚きの理由だ。中国軍が台湾に上陸して陸地戦になれば物量に劣る台湾はひとたまりもないだろう。であるからこその制海権の確保が生命線だと思っていたのに、その前提はただの願望だった。

2022年8月2日(火)

以前にも増して唇が動かなくなった。そのため口の動きで言いたいことを読み取ってもらうことが困難になってきた。

2022年8月1日(月)

1ドル110円前後で取引されていた円が今では130円前後まで価値を落としている。ニュースでは原材料価格の高騰と円安が重なり物価高を引き起こしていると報じるが、輸出産業はウハウハな状況なのではなかろうか。庶民の物価高に対する負担が輸出産業関連企業の利益になっている構図を覆い隠すために報道機関に根回ししていると考えるのは穿ち過ぎだろうか。

2022年7月31日(日)

胃に食物が入ると唾が溢れ出し頻繁に痰吸引を頼むことになる。すると椅子から滑り落ちて態勢が悪くなり、「立たせてから座らせて」と頼むことになる。その一連の過程で疲弊してしまい「寝て休みたい」と頼むことになる。そのため、椅子に座っている時間が激減している。

2022年7月30日(土)

隔離生活二日目、従業員6千人のうち2千人が欠勤しているような状態だ。

2022年7月29日(金)

昨晩、長女の部屋から「こほん、こほん」という咳の音が聞こえてきた。妻曰く「林間学校から帰って来たばかりだからね。コロナかもしれないから、呼んでは駄目よ」とのことだ。明くる日の朝、次男が熱を出して学校を休んだ。二人とも各々の部屋で隔離されることになった。検査の結果、長女は陰性、次男は陽性。軽症なのが救いだが、コロナとの戦いはまだ続きそうだ。

2022年7月28日(木)

昨日の日韓戦は韓国の放送局制作のものを視聴していた。その解説委員が日本の選手の所属チームや特徴を紹介していたが、「普通はアナウンサーが資料読みで選手紹介するものなのに、よく勉強しているなあ」と驚くとともにそのプロ意識の高さに舌を巻いた。

2022年7月27日(水)

サッカーの日韓戦といえば、高さ、球際、走力、気迫は韓国に分があり、日本は細かいパスワークで対抗、というのが定番の図式だった。そのため、韓国がロングボールを蹴り、こぼれ球を拾い、敵ボールに激しい圧迫を加える、という試合展開になるのが常だった。しかし、今日の日韓戦においては、それまでの韓国の優位性は消え去っていた。今回の3対0という結果は試合内容を鑑みると妥当と言えるだろう。先の中国戦で快勝していれば今日の試合にもっと注目が集まっていただろうにと思うと残念でならない。

2022年7月26日(火)

NHKのクローズアップ現代プラスでウイルス療法が紹介されていた。ウイルスを介して正常な遺伝子を体内に注入することで、かつては難病だった脊髄性筋萎縮症がこのウイルス療法によって症状が劇的に改善するという話だった。パーキンソン病やALSなどの神経難病への応用も期待されているとのことだが、そんな話に希望を見出しては「やっぱり駄目か」と失望することの繰り返しだったし、早期治療が必須という条件がつくことも十分に有り得るので、なんとも言えないのだが、すべての神経病患者の悲願が成就することを祈ってしぶとく生きるという考えをあらたにした。

2022年7月25日(月)

昨日の中国戦について。眠気をもよおす退屈な試合だった。香港を6対0で下し、代表に対する期待が高まった中で迎えた日曜のゴールデンタイムで放送された試合で、この体たらくである。香港戦の先発メンバーを総入れ替えしても中国には勝てると森保監督は判断したのかもしれないが、笛吹けども選手は踊らず、引いてきた相手に無意味なパスを繰り返し、得点の可能性を全く感じさせない展開に終始してしまった。その結果として、代表の価値は低下し、出場した選手の評価も下がることになった。森保監督の立場では「ベストメンバーが揃わない東アジアの国々との代表戦は練習試合に過ぎない」のだろうが、チケット代を払って観戦しに来ているファンや選手を供出するJリーグ関係者は「常に勝利を欲し愛される代表」を希求しているはずだ。このあたりのズレが予選突破という結果を残しても監督批判が止まない理由だと思う。次戦は韓国戦、勝てば汚名返上だが、ボロ負けする可能性は十分にある厳しい戦いである。